Sit&Goで修行
先日のPMでのトーナメント優勝してから
トナメってやっぱ楽しいなって🤔
まとまった時間もあるし$0.10バイイン360名のSit&Goにたくさん出場して慣れることにしました🦝
7回出場して4回インマネ、2回Final tableと絶好調👺
・ブラインドが小さい段階で迷ったらとにかくフォールド
・マージナルなハンドでは参加せず強いハンドのみで必ずレイズインする
・無理にブラフしない
・アンティが発生して10BB持ち付近ならある程度のエクイティのあるハンドのオールインでスチールを狙う
・バブル付近は順位確認を怠らない
主にこれらのことを強く意識しています。なんとなくこなすだけではなく課題をどんどん見つけてレベルアップを目指していきたいですね。
トーナメント初優勝!
プレイマネーではトーナメントの練習をします。とはいえやることはZoomとそれほど変わらずタイトに立ち回るだけです。ブラインドスチールもクズ手では無理せずコールされてもある程度のエクイティのあるハンドでのみ行いました。
一時は6bb程度まで落ち込んだもののスーテッドAのオールインでトリプルアップするなどなんとか持ちこたえ
初のファイナルテーブルへ!
その後もハンドが入りショートスタックがいなくなりヘッズアップに
優勝することができました!
ラストハンドはオールインをAJsでコールして決まりました。
プレイマネーとはいえ600人の大会でここまでやれたのは初めてだったのでかなり手応えのある結果になりました。
失敗してもいいからとにかく練習を積むことは大事だと再認識しました。
【麻雀】Mリーグ
Mリーグ始まってレギュラーシーズン半分が終わったところだ。
開幕する時はそんなに話題にもならんだろうと。内容や結果もそんなに気にならないと思っていたのだが...
いやめちゃめちゃおもしろいwていうか結果も気になる!どのチームも魅力あるし内容も濃い!キンマWebのコラムもおもしろい!
開幕前斜に構えていた自分が恥ずかしいくらいに。
これが無料で観られるってAbemaTV神か?藤田社長=神か?
麻雀業界の人間として声を大にしていいたい。麻雀プロの名のつく者は全員AbemaTVに課金しよう。藤田社長にお布施しよう。それくらいMリーグ開幕は麻雀界にとって大きな大きなビジネスチャンスなのだ。
たまにアプリや友達と麻雀やるけどプロの対局はみたことないって方もぜひ1度ご覧いただきたい。
ちなみに私の強いと思うチームはU-NEXT Pirates、応援しているチームはEX風林火山である。
天鳳名人戦を長年視聴している人はU-NEXT Piratesの3人、小林剛さん、朝倉康心(ASAPIN)さん、石橋伸洋さんらの麻雀は間違いなく強者のものと思っているだろうし、もちろん私もその1人だ。
強いと思うチームと応援しているチームが違うのはちょっと変わっているかもしれないけど私はこのスタンスを崩さない。
なぜならEX風林火山の二階堂亜樹さんと滝沢和典さんが大好きだからだ。
私が麻雀を初めて間もない頃、勉強するツールは今よりも極めて少なかった。
ゲームセンターでMJをプレイし、難しかった牌姿をメモして帰宅後受け入れ枚数を数える。なんてことを繰り返していた。
テレビ対局を視聴するためにスカパーモンド21と契約した。
ルックスと実力を兼ね備えたこの2人が麻雀界を引っ張ってきた若手の代表ということに異論はないだろう。
著書もタイトルも多数。30代後半になり円熟味の増した二階堂亜樹さんと滝沢和典さんが同じチームに指名されたことは、当時テレビにかじりついてモンド21を視聴していた私の胸を熱くさせる出来事だった。そして心に決めた。このチームを応援しようと。
そしてその期待を裏切らない麻雀を見せてくれている。
80回という少ない対局数でどのチームが上振れを引くか下振れを引くかという話もある。実力的にはどのチームが優勝してもおかしくない。
でもそれくらい(の半荘では)麻雀はわからない競技なのだ。
レギュラーシーズン後半も楽しみだ。
【麻雀】感情に流されず正しい選択をする
10月に開幕したMリーグ。私はここまでほとんどの試合に目を通しています。
人生でテレビ対局を1番見ていたであろう約10年前に比べて麻雀プロのレベルも上がったように思います。もちろん自分の麻雀を見る目が肥えたということもあると思いますが...
先日萩原聖人選手が解説に初登場しました。
萩原さんの麻雀観とは対極にいるような魚谷侑未選手や石橋伸洋選手の鳴きを見て萩原さんは「速攻にかけた」「この仕掛けをするのは勇気がいる」というような表現をしていました。
恐らく魚谷さんも石橋さんも「速攻にかけた」わけでも「勇気を持った」わけでもなく「鳴いた方が得だから」鳴いたはずです。麻雀が強い人の多くはこのメンタルを身につけていると思います。
よく見かける鳴きが得意ではない人の特徴として
・安い手で手牌を短くしてその結果放銃してしまうことを罪に思う
・面前テンパイで押すこと(追っかけリーチやダマテン問わず)にそれほど抵抗はないのに副露したテンパイで押すことには恐怖を感じる
などがあると思います。
これらはすべて感情に支配されたまま打牌や副露選択をしているから生まれるものです。
その瞬間鳴くべき牌を鳴いて相手にリーチがかかってその結果放銃しようがそれは仕方のないことなのです。
見えない相手の手牌を恐れすぎて鳴くべき牌を鳴かずに自分のアガリ逃しを重ねてしまう方がよっぽど問題です。
もう1つ、鳴きが得意でない人はやはり鳴き始める牌の精査が雑だと思います。
・親だから
・役牌だから
・カンチャンもしくはペンチャンだから
などの理由でなんとなく鳴き始めるより
「この牌は鳴いた方がアガリに近づくか?」という最もベーシックな指針に従うべきかと思います。
例えば「この役牌は鳴くと頭がなくなるから逆にアガリから遠のくな」とか「場に高いピンズのリャンメンは鳴かないとあがれなさそうだな」などですね。
突き詰めると自分のアガリで相手のアガリを出さない、ということも含めてこの局における失点を最小化させるために「鳴いた方が得か」で決めることになります。
感情に流されず損得で判断をすることは上達するためには1番大事なことだと思います。
【ポーカー】Lillianさん
最近自分が正しいと思うポーカーが出来ておらず、PokerStarsをおやすみしていました。少し時間をおくことでまた新鮮な気持ちで取り組めるだろうという狙いもあります。
その分本を読んだりサイトを見たり動画を見たり...勉強をする時間を増やしました。
そんな中でLillianさんという方を知りました。
ポーカー仲間がLillianさんの話をしていたのでTwitterをフォローしYouTubeもチャンネル登録しました。
Twitterのプロフィールやツイートによると、東京大学医学部の女性で英語もバッチリ。これだけでもカッコイイのにポーカーを初めてまだ2年くらいでPokerStarsの200NLで勝ち組という
私が人生を何回やり直しても敵わないようなすごい人です。
ツイートや動画を拝見したのですが
すごすぎwwwwww
LillianさんのポーカーはPioSOLVERというポーカーのソフトを利用した戦略なのですが、恥ずかしいことに私のレベルでは文章を見ただけではサッパリで
部分的に納得は出来るのですがなぜそれが正しいアクションになるのか?という答えには辿り着けません。
地頭のいい人が正しい勉強をすればポーカー強くなるという典型だと思いましたね。私なんかがLillianさんを語るのは失礼だとは思うくらいとにかくすごい人なんです!
ポーカーに関しては私はまだまだハングリーさが足りない、地頭が良くないなら数こなして経験値を積むしかないんだからもっと必死にやっていくしかないと改めて感じました。
とりあえずいま手元にある2冊は年末までに何度も読み返して理解につとめて
2NLzの攻略を再開したいと思っています!
メンタル
「ポーカーフェイス」という言葉があります。「《ポーカーをするとき、手札を悟られまいと無表情を装うところから》表情を変えないこと。無表情な顔つき。」
冷静なメンタルを保つことができる、というのはどの競技の強者においても共通項と言えるでしょう。
ポーカーでいえばAAオールインでアンダードッグにツーペアやトリップスを引かれて負けたり、ランナーフラッシュが落ちてリバーで捲られたり。
麻雀でいえば5面張の鉄板リーチをカンチャン待ちにかわされたり、何気なく切った牌でダマテンの高打点に放銃してしまったり。
はっきり態度に出るプレイヤーもいれば、表情は変えずとも内心イラついていたりするプレイヤーなど個人差はあると思いますが、
競技の性質上、簡単に起こり得る出来事に対してつい特別な感情を抱いてしまいがちなプレイヤーが多いのも事実です。
いらだちやマイナス思考により正しい判断を下すことが出来なくなってしまい、更にそれによって起こる良くない結果(正しい判断を下せていないので良い結果が出にくいのは必然です)に対してまた...という悪循環の中で負けの坂道を転げ落ちてしまうのです。
一流のスポーツ選手のインタビューなどで聞く言葉に「いかに自分(たち)のプレイをできるか」というものがあります。
これはいかなる時でも自分(たち)の持っている力を出す、それで負けたのなら仕方ない。という意味だと思うのです。
私は長年麻雀を打ち続けてきました。その中で鍛えられた信念のひとつに
自分が正しいと思えた判断をひとつひとつ下していこう。それが出来たのならいくらマイナスでも、自分の麻雀を打ちきった自分の勝ちだ!
というものがあります。
昔は当然技術的に未熟な部分が多かったので、後に振り返って数学的や対人的に間違っていた部分をしっかり復習する機会が今より多かったと思います。
ですが卓についている時はどんな出来事が起ころうが冷静さを保つことだけに集中しました。
そうして自分のメンタルを鍛えていく中で、卓についている時はどんなに結果が悪くても、逆にどんなにラッキーなことが起ころうとも、それらに対して特別な感情を抱かずプレイすることが出来るようになりました。
いや、正確に言うなら特別な感情が湧き上がったとしても、その程度のことではプレイがブレなくなった。というべきでしょうか。
麻雀においてこのメンタルを手に入れるまで時間がかかりましたが、これは他の競技においても技術的な部分が鍛えられた時に更に活かされていくものだと信じています。
もう少しひねった考え方として「メンタルが弱い自分を甘受する」というものがあります。
自分のメンタルが弱いことを自覚しており、更にこれ以上鍛えられない。と考えているのであればその自分の弱いメンタルを理解してあげることが大事です。
もし自分に理不尽なことが起こった時、冷静さを保とうとするから混乱するのです。もし冷静になれないなら心の奥底で怒り狂い、悲しみ、泣き叫べば良いのです。(実際表に出してしまうとただのヤバイ人なので同卓者が瞬く間にいなくなります笑)
それと引き換えにその感情に支配されたプレイは絶対にしないと誓いましょう。どんなにメンタルを揺さぶられ色んな感情がめぐっても良いと思うのです。自分が正しいと思うプレイを続けられるのであれば。
初の入賞!
PokerStarsで$0.55バイイントーナメントで初めて入賞できました!
約1400名のトーナメントでしたので1/10まで残ったということになります。
260位で入賞でバブル時は残れそうなスタックがあったので無理しませんでした。(というか無理していいハンドが来なかったのもあります)
反省点を挙げるならばブラインドが600/1200アンティ150まで上がった時点でスタックが約8000しかなかったことです。
ブラインドが上がる前のハンドでスタックが約11000でボタンがレイズ2500(スタックが少なくほぼコミット)
SBでJ10sを悩んだ末フォールドしました。
ボタンのオープンレンジを考えればフォールドすべきではないのに、テーブルのチップリーダーのBBからのリレイズオールイン要求を警戒しすぎてしまったのです。
結果オリジナルはA8、BBは99でフロップに10が落ち、私がベストハンドだったこともあり尚更後悔しました。
現状のスタック量で次のブラインドにいってオールインしてもサイズ的にフォールドエクイティをあまり得ることが出来ませんし、ポジション的にもスタック的にも勝負すべきハンドだったように思います。
その後目立ったハンドが来ずレイトポジションからKJoで約7000のオールイン。
後ろのプレイヤーが1010を持っておりそのまま終了となってしまいました。
スタック量が厳しくなる前に勝負を仕掛けるべきハンドの基準もわからず、リングゲームの感覚でハンドを待ちすぎてしまうところがまだまだ私にはあります。
もし次のトーナメントでブラインドが上がってスタックが少なくなって来た時は、相手に少しでもプレッシャーをかけられるよう10BBを切ってしまう前くらいにオールインで勝負に出るようにしたいですね。
次のトーナメントも少しでもコツをつかめるように地道にがんばっていきます!