Madora4645のブログ

ポーカーと麻雀について思ったことを書いていきます。

【麻雀】リーチ判断①

横移動とノーテン罰符支払いで迎えた東3局の親番です。ドラは西

配牌 東西西北北中 2368 三六八九 

ドラは対子ですが手役が見えず苦しい形。第一本線になるダブ東と中の重なりを狙い丁寧に進めます。こういった手牌では役牌の重なりが両面ターツが出来上がる以上に嬉しいことなのは間違いありません。

 

他家が切った中を対面がポンして打七、更に五を赤含みでポンして打三としてきました。その時点での私の手牌はこのようになっています。

西西西北北北 123赤56 四六 ツモ7

最悪の6引きテンパイでも打赤5としてリーチを打つ予定が五があと1枚になりそこに7ツモでテンパイ。

字牌はそれほど残っておらず5-8の変化を求めてもフリテン。1.4.7引きなど考慮する必要はないのでノータイムで打四リーチとしました。

少考してリーチしてしまうと愚形やソバテンを警戒するプレイヤーは多いので、リーチ判断は受け入れ牌ごとにちゃんと決めておくことが大切ですね。

今回は五ポンされたうえに中筋という非常に恵まれた待ちでしたが、無筋の中張牌単騎でも混一色変化を見ずにリーチを打つことが多いと思います。役なしでドラを固めたリーチをかけるチャンスを棒に振ることだけはすべきではないでしょう。